こんにちは! いーくんです。
パソコンを使い始めた1990年前後には秀丸エディタなどのメールソフトがありましたがe-mailを使っていませんでした。
Windows95を使い始めてから電子メール(e-mail)を使うこととなりました。
会社でもメールアドレスを与えられたのもこの頃でした。
電子メールとは?
使い始めた当時は何もわからず、情報システム担当が設定したくれたアドレスで受信、送信していました。
一回り上の上司は、手紙と同じように必ず印刷し返信も電話でしたり便利なe-mailをフルには活用していませんでした。
Microsoft Officeにはoutlookというメールソフトが入っていたのですが、Windows95には無料のoutlook expressというソフトもありました。
これらのデスクトップPCで使っていた電子メールは、メールサーバーより受信(pop)、送信(SMTP)するPOPサーバーというものでした。
使い始めた当時は、1人のメールサーバー容量も少なくデータ量が軽いテキスト形式ばかり使っていましたが、文字修飾出来るHTML形式へと進化していきました。

現在でもOutlookメールで添付できるファイルは、最大20MB以上は無理で10MBでも送るのがためらわれます。
2000年頃は、ビジネスメールに添付するファイルは1MB以内とすることがマナーとされていました。
恐らく現在でも3MB以上の添付ファイルを送るのは失礼なことになると思われます。
例文をパターン化したり、署名をつけたりメール自体の内容については企業ごとにルール化され育まれていきました。
カーボンコピー(CC)の使い方
ブラインドカーボンコピー(BCC)の使い方 等々
出張が多くなると、会社に出らなくてもメールが見れるようWEBメールというものが登場し、本当に便利になりました。
無料のメールアドレス
会社では、着々とメールをビジネスに使いこなししていきましたが、自宅のメールは見たくもないコマーシャルメールばかりが届きました。
個人でメールアドレスを取得するのには、ISP=プロバイダーと呼ばれる会社から取得しました。
OCNなら*****ocn.ne.jpというメールアドレスがもらえました。
メールアドレスが増えていったのは、無料のメールが取得できるようになってからです。
hotメールやGmailなどのwebメールは簡単に作ることが出来ました。

GooglenのGmailは2004年4月よりスタートしたそうですが、初年度から利用していたわけではなくhotmailを使っていました。
会社や自宅PCで使っていたメールは、ソフト側に設定が必要でしたが、WEBメールはIDとパスワードさえ入れたら受信も送信も出来るのです。
現在は、会社用メールアドレス、ホームページサーバーで作ったメールアドレス、自宅プロバイダーのメールアドレス以外はWEBメールを主に活用しています。
- マイクロソフト社のoutlookメール
- Google社のgmail
- Apple社のicloudメール 等々
まとめ
電子メールとは?
無料のメールアドレス
パソコンから始めた電子メールは、今ではスマホで送信も受信もするようになっています。
outlook以外にもサンダーバードやベッキーというメールソフトも使っている方はいると思いますが、Microsoftから提供されるoutlook使用者が一番多いのではないでしょうか?
携帯メールも進化しているので、****@i.softbank.jpなどはパソコンメールとほぼ同じWEBメールとなっています。