色々なスキャナー~5選~

こんにちはいーくんです。

 

家庭用ではあまり使われる方はいないと思われますが、Windows95発売以前よりスキャナーとは格闘していました。

何に使うか?

といいますと、仕事で画像を取り込み輪郭をベクトルデータにしていたのです。

『ベクトルデータ』って???

CADソフトで図面を描くときは、XYプロッターというものを使います。

今でもあると思いますが、図面を描くときにペンが自動的に動きます。そのペンの動きは塗りつぶすことはまれで、外周といいますか輪郭を描いていました。

お子さんが小さい頃に、雑誌のおまけで色塗り用に輪郭だけ描いている絵をイメージしてください。

中身は真っ白で輪郭だけの絵です。

そんなデータを作る為、スキャナーを活用していました。

 

スキャナー

フラットベッドスキャナー

業務用のスキャナーとして発売していたのはNECの据え置き型(フラットベッド)製品でした。

インターフェースはパラレル(RS-232-C)及びスカジー(SCSI)でした。

サイズはA4サイズで、A3サイズのものもありました。

現在のようにビットマット形式、jpeg形式、PNG形式、PDF形式で取り込むのではなく、白黒だけを判別して取り込み、輪郭を抽出するという使い方でした。(FAXのような使い方をして読み込みました。)

当然のことなのですが、スキャナーの機能には読み込む機能だけなので、輪郭抽出については専用のとっても高いソフトを購入しなければなりませんでした。

まだ、A4サイズで取り込み(スキャン)して使う用途がありませんでした。

パソコンではありませんがワークステーション(WS)でスキャンした文字をOCRソフトで漢字変換するというものも販売していましたが、当時の文字認識率は100%にはほど遠かった記憶があります。

 

ハンドスキャナー

ちっと際物用途だったかもしれませんが、自走式でスキャンできる「ハンドスキャナー」という製品も一時期出回りました。

本の一部分などをアナログ的に手で動かして読み込む製品でした。

いつのまにか消えて無くなったのか?と思っておりましたが、文鎮のような形で一部の業務用などに需要があるようでまだ販売されています。

フィルムスキャナー

家庭で使うパソコンで、Windows95当時購入していたのがフィルムスキャナーでした。

銀塩写真がすたれた現在でも活用方法はあります。

前の項目で紹介していたA4スキャナーで写真を取り込むという方法もありましたが、家庭向け製品ではなかったので、より高画質で画像を取り込むという用途にフィルムスキャナーを選んだのでした。

皆さんの家では、「銀塩写真のネガフィルム」は保存していますか?

もし、まだネガフィルムが残っているのならば昔の写真を高精細画像で蘇らせることが出来ます。

読み込み方法は、ネガを入れるケース内にネガフィルムをを入れ「読込」を押すだけです。確か当時のフィルムスキャナーはTWAIN プラグインという方式を使っていたと記憶しています。

当時、最新鋭のEPSON製フィルムスキャナーで取り込んだ写真をEPSON製のインクジェットプリンターで印刷していましたが、きれいに印刷出来ましたが印刷時間がかなりかかることとインクが水性インクなので長時間経過すると色あせてくるので、まだまだ銀塩写真の方が優位性がありました。

 

名刺スキャナー

そんなこんなで自宅で使うスキャナーは、A4スキャナーもフィルムスキャナーも購入してまもなく使わなくなりました。

営業職のビジネスをしていた当時、一番期待をもって使ったのが「名刺スキャナー」でした。名刺サイズ91×55mm専用のコンパクトなサイズの製品がいくつか出回っていたので色々と試しました。

ここで問題となったのは、画像読込についてはそこそこ評価する製品でしたが漢字に変換するOCR機能がイマイチ!

同じ場所に会社名や名前の位置が決まっていれば、認識率が高いのですが、名刺のレイアウトは結構バラバラなのでどうしても正しく漢字変換されませんでした。

現在、最も変換率が高そうなのがScanSnapという据え置き型スキャナーでSansanという会社がクラウドサービスしています。

しかし、いちいちパソコンから取り込まなくても、スマホで名刺を取り込めるアプリもあります。キングジムなどからパソコンを使わない専用機も発売されているようです。

ブックスキャナー

過去の仕事での話になりますが、図書館の書籍などをすべて電子化する用途に見開きした本を上からスキャンし、変形したものを補正する業務用スキャナーを開発しようとしたことがあります。

物理的にスキャンした画像はそのものの画像なので、自動補正するソフト側の処理能力が問題です。

現在、コダックなどから製品が発売されているようですが、電子書籍化の必要がある限りブックスキャナーという製品も生き残るのではないでしょうか?

 

まとめ

スキャナー

フラットベッドスキャナー

ハンドスキャナー

フィルムスキャナー

名刺スキャナー

ブックスキャナー

 

※皆さんは全部のスキャナーを使ったことはありますか?

パーソナル用途で普及したのは、プリンターの中にスキャナー機能

が入ってきてからだと思います。

各業務用途に専念した特殊スキャナーは、需要がある限り

進歩した製品が供給され続けていくものと思われます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です