フルカラー液晶ディスプレイの登場

こんにちは いーくんです。

Windows95パソコンを購入したとき、セットで購入したディスプレイはCRT(Cathode Ray Tube)と呼ばれたブラウン管式のものでした。

いつ頃から液晶ディスプレイ(LCD:liquid crystal display)になっていったのでしょうか?

2007年にはCRTディスプレイ出荷が行われなくなりましたので、それ以降はLCDとなっていったようです。

パソコンディスプレイ

Windows95以前のMS-DOSというオペレーションシステムでは、パソコンディスプレイにカラフルな色は表現出来ず8色程度まででした。

最大の欠点として、プラズマディスプレイのように画面の中の動かないもの(たとえば「F1」などのファンクションキー)が焼き付きを起こし、電源を落とした時にくっきりと跡が残ることでした。

Windows95で動くCRTでは640×400ドットサイズ、16色から256色表示出来たのでとてもカラフルな「デスクトップ」という初期画面を見れるようになりました。

画面の焼き付き防止のために、「スクリーンセーバー」という動くアニメーションのようなものを設定することが推奨され、色々と試してみました。

プログラムのショートカットをデスクトップに置くという方法がスタートし、とても使い勝手が向上しています。

Windows98になると1280×1024ドットの画面サイズで24ビット/RGBそれぞれが8ビットで256階調の組み合わせると1677万色を表現できるようになりました。

 

液晶ディスプレイ

デスクトップ型ではなくラップトップ型パソコン(当時はそう呼んでいました)のディスプレイ部は東芝のDynabookではプラズマディスプレイを採用していました。

文字がオレンジ色でした。

1990年当時に15インチ程度の薄膜トランジスタ液晶(TFT/thin film transistor)ディスプレイを150万円くらいで販売した記憶があります。それだけ歩留まりも悪くTFT液晶ディスプレイは高価でした。

その為、あまり発色が良くないSTN液晶(Super-twisted nematic display)というDynabookノートパソコンを購入していました。価格が安かったからです!

TFTと比較するととっても暗かったと記憶しています。

 

現在では、TFT液晶が当たり前となり、表示サイズ「1K」と呼ばれるフルハイビジョンサイズ(1980×1080ドット)がパソコン用ディスプレイでも標準化してきました。

※TVの世界では縦も横も2倍になった4Kやさらに細かい水平7,680ドット×垂直4,320ドットの画素数(4320p)8Kのものまで開発されているそうです。

サムスン電子などから発売されている液晶やスマホなどに、IPS( In Plane Switching )という方式の液晶がありますが、元々は日立ディスプレイで特許取得されていた視野角の広い技術方式です。

これからは、もっと薄く折り曲げられる有機ELディスプレイがだんだん普及していくのではないでしょうか?

 

まとめ

パソコンディスプレイ

液晶ディスプレイ

 

表示する目的でのディスプレイは、ブラウン管(陰極線管)テレビとかぶる面もあります。

昭和の時代テレビはみんなブラウン管=CRTでした。

2015年にブラウン管テレビの生産を終了したようですが、パソコンのCRTは2007年ともっと早く生産終了していたんですね。