こんにちは いーくんです。
20年くらい前のパソコンの環境はデスクトップ型がほとんどでした。
外でパソコンを使うなんて夢の夢?
とは言いながら膝上に乗せるという意味で「ラップトップ型」のパソコンから順次発売がされていきました。
初期のラップトップパソコン
膝上と訳されるラップトップコンピューターですが、初期の頃はどうやったら膝に乗るの?というくらい重量がありました。
ノートパソコンの先駆けと言われた東芝製Dynabook J-3100シリーズは5kgくらい重さがあってとても持ち歩く気にはなりません。液晶はオレンジ色のプラズマディスプレイで使っている人は本当に少数だったと思います。
大ヒットしたJ-3100SSが発売されたのが1989年でしたが速攻買いました。

出典:ウィキペディアより
確か198,000円で3kgを切るコンパクト差を売りにしていたと思います。
3.5インチフロッピーディスクで色々設定をしました。
でも、今考えてみるDOS/Vパソコンってと家で使うソフトがあまりなく、使えたものはあまりありませんでした。
価格につられ、周りの雰囲気で購入してしまったということだと思います。
携帯出来るノートパソコン
その後も、毎年毎年新型の持ち運び可能なノートパソコンが出現しましたが、一番インパクトを感じたのがWindows95時代のリブレット20の登場だったでしょうか?
発売と同時に会社経費で買いました。

鞄の中に入れるには、当時のパソコンの中では最軽量!
但し、画面が小さく立ち上がり時間が長かったので、電車の中で使っていたら立ち上がったと思ったらすぐにスリープ状態にするなど今のPCと比べると全然使い勝手は良くありませんでした。
でも、軽いという最大のメリットでEXCELデータの更新などの為に持ち歩いて使っていました。
その後も後継機種がどんどん発売されました。

出典:Dynabook.comより
レッツノートが大ヒット
ラップトップパソコンは、J-3100から始まり2000年頃まで世界一の販売台数を誇った東芝のDynabookに軍配が上がりましたが、持ち運ぶノートパソコンのビジネス用途で一番評価が高かったのがレッツノートではないでしょうか?
管理人もDynabook一辺倒からレッツノートに浮気したところ、とても使い易く新品パソコンを買う機会があったら「レッツノート」を購入するようになりました。
マウスをパソコンと一緒に持ち歩くのがイヤでしたので、レッツノートのまん丸のタッチパッドがとても使い易く重宝しました。
今でもレッツノートが一番と思っています。
ドッキングステーション
まだ2000年前後のパソコンでは、持ち歩けるノートパソコンにフルスペックを要求するのには無理がありました。
今でもあるかもしれませんが、当時ヒットしたのは机の上ではフルスペック、出かける時は上部を取り外すドッキングステーションというものでした。
妥協の産物だったかもしれませんが、現在でも持ち運ぶ時は最低限のスペックでいいと思うので理にかなっていたと思います。
まとめ
初期のラップトップパソコン
携帯出来るノートパソコン
レッツノートが大ヒット
いかがでしたでしょうか?
歴代購入したきたノートパソコンがまだまだありますが、記憶に残ったノートパソコンは以上です。
デスクトップパソコンは、メモリー増設などすれば長く使うことが出来ましたが、ノートパソコンは拡張性に乏しい為、3年以内には買換えてましたね!