こんにちは!いーくんです。
5年程前より格安SIM、SIMフリースマホを使いたくさんの方々へオススメしてきました。
2019年に入り、現在オススメ出来る「SIMフリースマホ」についてご案内していきましょう。
そもそもSIMフリースマホとは?
日本ではdocomo,au,softbankの3社が自社の設備を使ったモバイル通信サービスを提供していますが、自分の会社で供給するスマホに他社では使えないようSIMカードにロックをかけています。
上記3社(キャリア)より2015年5月以降発売されたスマホを一括購入していたらSIMロックを解除してくれましたが、割賦販売であれば100日を過ぎてから解除に応じてくれます。
キャリア3社以外より購入出来るスマホは、元々ロックをかけていません。
たとえば、Appleストアで販売しているiPhoneはSIMフリースマホです。
MVNOと呼ばれる格安SIMを発売する各社からもSIMフリースマホを販売しています。
(MVNO会社のシェアは、まだ10%強程度ではありますが!)
SIMフリースマホのトレンド
docomoのSIMでもauのSIMでも刺して使えた「SIMフリースマホ」ですが、これまでは3万円以下のミドルレンジの製品が多く発売されてきました。

特に台湾ASUS社からは数々のヒット商品が生まれました。
※2018年に1番発売されたのはHUAWEI製品でした。 (nova 3、P20、P20 liteなど)
また、iPhoneに対抗したのか高価なAndroid端末もGoogleから発売されています。

出典:Googleストアより(Pixel 3)
税抜95,000円だそうです。
どちらかというと、MVNO各社でSIMカードとセットで発売されたSIMフリースマホはコスパの良い機種が多いのですが、だんだんと高価になっているようです。
また、iPhoneとセット販売していたサブブランドYモバイルやUQMOBILEでは、3世代前のiPhone6Sの販売から2018年12月頃よりiPhone7の販売を開始しています。
特筆すべきは、海外製iPhone8を発売しているmineoです。
➡日本人はAndroidよりもiPhone派が多いので需要があるんですね。
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Android端末のSIMフリースマホでは、富士通が脱落してしまったのでシャープもしくはソニーが頑張っています。
2019年9月中古端末もSIMロック解除
これから発売されるSIMフリースマホについては、発表を待つしかありませんが2019年9月には通信事業者(キャリア)が中古端末のSIMロック解除に応じることを義務付けられます。
中古端末を購入した第三者がキャリアに持ち込んでもSIMロック解除に応じてくれない現状が応じてくれるようになるのです。
Android端末ではAndroid oneなど一部の端末を除きOSのバージョンアップがありませんので古いAndroid端末が市場で流通することはあまり考えられません=バージョンアップされないと使えなくなるので。
中古端末でもOSバージョンアップに対応しているのは、iPhone5S以降6,6S,7,8などです。

管理人は、Yモバイルで使っていたiPhone5Sを転売してしまいましたが、もしかして今年9月以降にSIMロックを解除出来るようになるのかもしれませんね!
まとめ
ということで、2019年のオススメSIMフリースマホについてはキャリア各社から発売され中古市場に出回っているiPhoneということになります。
iPhone7などが一番の人気となるのではないでしょうか?