こんにちは!いーくんです。
現役の時代は、子供たちを連れてGWは色々とお出かけしていたのですが、夫婦二人の隠居生活ではどこに行っても混雑なので家でゴロゴロと過ごしています。
【 目 次 】
TVのニュース
家にずーっといるとTVを見るか?ネットでニュースを見る時間がほとんどです。
最近のトレンドは『円安』
1ドル160円になるなど34年前は気にもしていなかったです。5月に入ってから食料品の値上げがジリジリと増えていき、特に輸入に頼っていたオレンジやオリーブオイルなど将来的には日本に入ってこなくなるのでは?
また、徐々にではありますが路線バスの撤退や鉄道の閑散路線の問題など、人口減少社会の問題として考えてしまいます!
政治資金問題で窮地に立つ自民党ですが、2024年4月28日に行われた島根1区の補選で立憲民主党の亀井亜紀子氏が当選し島根県の保守王国に一石を投じました!
出典:NHK選挙WEBより
亀井氏の当選後のインタビューでは、自民党議員選出が続いていたが松江市の衰退が著しく置き去りにされている!という言葉が印象に残りました。
島根県の現状
さて今年1月に島根県に行っていました。ブログ↓ ↓ ↓
令和4年10月1日現在、島根県の推計人口657,842人で、前年と比べ6,965人減少しています。
松江市の人口は、2024年4月1日時点で195,546人、世帯数は91,572世帯。2021年10月1日時点の人口は202,280人で、前年比0.66%減少しているようです。
40年ぶりに訪れた出雲大社ではあまり感じませんでしたが、松江駅隣にあった一畑百貨店が閉店となった次の日に松江駅を訪れ寂しさを感じてました。
旅館まで徒歩で向かう途中にもさびれた商店街があり「町が活性化されていない」と痛感しました。
松江駅の乗降客数も調べてみました。↓ ↓ ↓
2020年以降にかなり少なくなっているようです。
松江しんじ湖駅から出雲大社まで一畑電鉄に乗りましたが、乗客数はとても少なかったです。
出雲大社など、島根県有数の観光地を抱える出雲市を訪れた観光客は、去年4年ぶりに1200万人を超えて、コロナ禍前の水準にまで回復したそうですが、一畑電鉄を利用して訪れた人は17万人余りの計算になります。
JR出雲市駅の利用者数は1日4,663人なので、車もしくはバスでの訪問がほとんどなのでしょうか?
ゴールデンウィーク期間中も外国人観光客の多さがTVニュースで流れていますが、出雲大社は人気が無いのか?あまり訪れていないみたいです。
出雲市の人口は17万人余りと松江市とそん色ないようですが、観光客が多く訪れているせいか松江市よりも活気を感じます。
島根県の今後について
47都道府県で下から2番目に人口が少ない島根県ですが、身近な人にも実家に帰らずに大阪に住み続けている人がいます。
島根に帰ってもと思っているそうです。
日本全体が少子高齢化で、今後人口減少が加速するのですが、元々の人口が少ない鳥取県や島根県ではコンパクトシティー化などを本気で考える時期になっているものと思われます。
水道管やら橋やらどんどん老朽化していき、大規模災害も増えていくこれから
ポツンと1件家ではありませんが、インフラ維持にお金をかけられないことが過疎地域をまとめるなど対策が必要になってくる気がしてなりません。
※家でゴロゴロしていながら「島根県」の将来を考えてしまったというお話でした!